理学療法士でパーソナルトレーナーのトキオです!
私が、ダイエット目的でこられる会員様に指導する内容に人の心理を使ったアプローチも行っています!
すごく簡単で今すぐできるので、ダイエットしたい人は1度試してみてください💡
・ついつい食べ過ぎてしまう
・自分で食べる量をコントロールできない

人の心理を使ったダイエットの方法
人は、環境の変化によって自然に自分の行動を変化させることが出来ます!
そう!人は勝手に心理状態が変化し行動が変わっているのです!
その心理を利用した方法をお伝えします!!
この方法を使えばほぼ確実に食べる量を減らすことが出来ます!
その方法は、
今よりも、小さな食器・スプーン・コップに変える!!
ん❕❓それだけ?❓❔と思いますよね?
これだけでも効果があるんです!
こんな研究をした人が居ました
アンドリュー・ゲイヤーさんが行った研究があります。
粒チョコレートを入れた皿を被験者の前に置き、「好きなだけどうぞ」と声をかけ実験をしました。
- グループ1には、通常のサイズのスプーンを用意
- グループ2には、通常の4倍のスプーンを用意
条件の違いは、スプーンの大きさを変えただけ!
すると、結果は・・・
大きなスプーンを使ったときの方が通常サイズの人に比べと食べる量は2倍になったようです!!
全く同じ条件なのに、スプーンの大きさの違いで自然と食べる量が変わることが分かりました!
つまりこの結果から分かることは、食器やスプーンなどの大きさという環境を変えることで食べる量を勝手にコントロールするという心理が働いていたのです💡
この結果からも食器の大きさは見直す必要があると思いませんか❓❔
なぜこのような結果になるのか
いろいろな考察が出来ますが、
私だったら大きな器に少しだけ盛るのは、なんとなく味気ないので少し多に取り分けると思います。
また、スプーンが小さければ大皿からおかずを取るときも面倒になるので量を制限して取るような気がします!
このように勝手に自分の中で行動を変化させると思もいます。
アメリカと日本の違い
こういった心理は、店で売っている商品でも変わります。
アメリカは、ビックサイズのものが多いことで有名です。そのため、一つ一つの量が多く一度に食べる量も勝手に増え、いつのまにか肥満になるというのがアメリカの流れではないでしょうか?
逆に日本は、商品一つ一つの量が少ないので一つの商品を大量に買わない限りそこまで多くの量を接種することが難しいと思います。
このことからも、アメリカの方が肥満度が高く、日本の方が肥満率が低い要因だと思います💡
しかし、最近はコストコなど海外のショッピングセンターが日本にも普及し、日本でも手軽にビックサイズの商品が買えるようになりました💦
便利な反面、食べ過ぎに繋がるリスクにもなるので消費者は考えながら商品を選ぶことが必要です!
特に変えた方がいい食器
ご飯茶碗は、一番最初に変えた方がいいかと思います!
特に、あまり動く仕事でもないけどご飯はモリモリ食べます!!という人はオススメします!!
カラダを動かしていない人は、多くの糖質をカラダが求めていないので、1食で300~400kcalほどの糖質で十分足りています。
なので、一番糖質を取るご飯の量を減らすためにもご飯茶碗を是非変えてみて下さい!🍚
ダイエットおすすめ食器
ちょっと贅沢した茶碗
ダイソーなどの100円均一ショップにも色々な茶碗も売っていますが、少し贅沢してお金をかけた分ダイエットが長続きするようにお金をかけるのもありです!笑
パスタ食べ過ぎ防止策
ベートーベンなどの著名人の顔を隠さないように盛り付けることで、食べる量が抑えられるのでは!?笑
視覚的にも楽しい一品!
飲みすぎ防止策
視覚的にあなたが飲んでいる量は、こんな感じだよ!と煽ってくるようなグラス!
飲みすぎるとヤバいと思わせる視覚効果を利用し飲みすぎ防止にご使用ください!
オシャレなスプーンとフォーク
そろえるとオシャレな食器シリーズ!
私の家はこれにしています!使いやすいです!
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は、人の心理を利用したダイエット方法についてご提案させていただきました!
環境を変えるだけで人の行動は変わるので、まずは食器を変えるところから始めてみましょう!
そして運動も併せて行うこともオススメします!

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